今回の記事では、代々木アニメーション学院の「大阪校」について徹底調査しました。
大阪校の卒業生3名の方にインタビューを行い、
通常の口コミでは得られないような情報を公開しています。
代アニ大阪校への入学に興味のある方も、
とりあえず情報だけでも知りたい方も、
ぜひ最後までご覧ください。
インタビューさせて頂いた方々
今回紹介する代アニ大阪校の卒業生は3名。
2人目:馬場さん(女性、20代)
3人目:ヒャッコさん(女性、20代)
3名とも20代と若く、代々木アニメーション学院の最新情報について細かくインタビューすることができました。
質問①:代アニ大阪校の校舎について教えてください。
最初に伺ったのが代アニ大阪校の校舎について。
もし入学することになれば実際に通うことになる校舎のこと、気になりますよね。
代々木アニメーション学院大阪校の校舎は、
設備が整っていて校舎はいつも綺麗にされていました。セキュリティがしっかりしていて、関係者以外は入れないようになっているので、
安心して勉強できます。学ぶための設備や施設は十分に整えられているので、
個人的には不便やストレスを感じることはありませんでした。(なんださん)
代アニ大阪校の校舎は最新の設備が導入されており、綺麗な状態に保たれています。
また、セキュリティがしっかりしているというのも好感が持てますね。
代アニ大阪校は、綺麗でしたがちょっと狭かったですね。
私が通っていた当時は生徒数がとても多く、教室が足りていませんでした。
そのため、会議用の机を入れて授業を受けていたのですが、隣の席の人との間が狭くて圧迫感を感じていました。
ただ、そのおかげで周囲の人と仲良くなれたので、良かったのかもしれませんが笑
また、エレベーターが込み合うことも多く、階段で教室間を移動することも多かったですね(ヒャッコさん)
代アニ大阪校は「ちょっと狭かった」という意見がありました。
実はこれ、2020年~2021年の話で、当時はかなり狭かったとのこと。
ちなみに、学生数の増加にともない、2022年に代アニ大阪校は新校舎に移転しています。
新校舎はかなりフロアが広く、教室が足りない問題は現在は解消されているようです。
参考記事
https://www.yoani.co.jp/osaka_renewal/
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質問②:代アニ大阪校の授業内容・講師の印象について教えてください。
代アニ大阪校に実際に通うとなると、気になるのが授業内容ですよね。
どんな授業で、講師の質はどうなのか…?
突っ込んで聞いてみました。
授業は、基本的に液タブを使用して行われます。
教室は見やすい位置にモニターを配置していて、
どこに座ってもしっかり授業を受けることができるようになっていました。通常の授業とは別に、全校中継システムを使用した授業もあり、
自校舎以外の講師授業も違う校舎で受けることができるのはとても良かったなと感じています。専門知識豊富な講師や、気に入っている講師の授業をどの校舎に通っていても
公平に受けることができる点は満足しています。(なんださん)
授業内容はお三方ともかなり評価が高く、さすが日本を代表するメディア系専門学校といえますね。
担任の講師の先生が美術大学出身で、デッサンの授業はとてもためになりました。
ちゃんとモデルさんを読んでデッサンできたので、役に立ちました。
ただ、講師の方にアニメの話を振ったところポカーンとしてました笑
講師の方が全員アニメやマンガに詳しいわけではないので、話をするときは注意してね!(馬場さん)
代アニというとどうしても「アニメ」というイメージがあるため、
アニメーション作成の授業や、声優さんになりたい人向けのレコーディング練習、
といったものをイメージしがちですが、
デッサンなどの美術系の授業もしっかりやるんですよね。
質問③:代アニ大阪校の学生同士の交流について教えてください。
また、気になるのが友人関係。
同じ目標を持ち、ともに夢を追いかけることができる友達ができるのも代アニの大きなメリットですよね。
自分はあまり交流が得意な方ではないので、
学生同士の交流には参加しませんでした。しかし、周りの人たちを見ていると、この校舎に通うようになってから
仲良くなっている人たちもいましたし、友人同士で作品を作成することもあったので、
交流はしやすい環境にありますが、自分みたいに人見知りの人も多いなと感じました。(馬場さん)
人見知りの人もいれば、たくさん友達を作って仲良くなる人もいたそうです。
普通の大学や専門学校と変わらないですよね。
アニメや漫画ゲーム好きの人が集まっているので、友達は作りやすかったです。
好きなアニメ等が同じだと、話しやすく友達がすぐにできました。
文化祭の準備で遅くまで準備していた時が楽しかったのと、
文化祭当日も楽しかったです。(ヒャッコさん)
やっぱり趣味が似ている人が集まっている、というのは友達作りにおいて大きいですよね。
質問④:学業・仕事との両立で大変だった点、工夫した点について教えてください。
代アニは専門学校ですが、中学校を卒業してそのまま代アニに入学する生徒もいれば、
社会人として働きながら夢を叶えるために代アニに入学する人もいます。
学業や仕事との両立はどのように工夫していたのか聞いてみました。
自分は社会人で代々木アニメーション学院に通ったのですが、
さすがに正社員として働きながらは難しいと感じたので、
本職を辞めてから通うようになりました。学校を日中に通って、夜はアルバイトするという感じでしたが、
特に大変だったということはありませんでした。(なんださん)
なんださんは正社員として昼間は働きつつ、夜間に代アニに通っていたそうです。
しかし、体力的に難しくなってきたため、仕事を辞めて代アニに通うようになりました。
やっぱり仕事と代アニの両立はちょっと大変そう?
仕事との両立で大変だった点については、
夜間にイラストレーターとかクリップスタジオの扱いを学ぶという方向で、
翌日に疲れが残るという点が大変でした。なので、私の場合、会社が休みの日をうまく利用して
夜間と平日に授業に出てました。(馬場さん)
平日は夜間、土日は昼間に授業に出る、というスタイルで会社員との両立を図っていた馬場さん。
確かに社会人と代アニの両立は大変ですが、周りにも頑張っていた人がたくさんいたそうです。
質問⑤:卒業後の進路について教えてください。
さて、代アニ大阪校で気になるのが「卒業後の進路」ですよね。
実際、アニメやゲーム、マンガといったエンタメ系の職種に就職することができたのでしょうか?
自分はCGデザイナー科を卒業したのですが、
ゲーム関係の会社に就職することができました。しかし、周りの人を見ていると、
CGデザイナー科の中でも全員が全員ゲーム関係やアニメ関係の仕事に就職できたわけではありません。思ったよりも夢を叶えられた人は少なかったかな?と感じています。
結局は本人の努力次第なんだと思います。(なんださん)
なんださんは希望通り、ゲーム会社に就職することができました。
その一方、卒業生の全員がエンタメ系の仕事に就いたわけではなかったそうです。
でも、それって普通の大学でも同じですよね。
全員が全員希望職種に就けるわけではありません。
結局は本人の努力次第、ということなんだと思います。
卒業後は一応イラストを描く仕事に定職したんですけど、
フリーランスという形で就業になりました。企業に雇ってもらったというのではなく、
自分で何とか努力してフリーランスという形で就業になりました。好きなイラストを描ける仕事に就けたので、満足しています。(ヒャッコさん)
ヒャッコさんはイラストレーターとして会社に就職。
正社員ではなくフリーランスとしての採用となりますが、
やりたいことができているので現状には満足しているそうです。
質問⑥:就活する際、代アニのブランドやネットワーク、コネクション等が役に立ちましたか?
「代々木アニメーション学院」といえばCM効果もあり全国的に有名ですが、
実際就活する際にその名前が役に立つものなのでしょうか?
個人的に気になったので聞いてみました。
代々木アニメーション学院には、進路をサポートしてくれるスタッフがいるので、
そのスタッフの言う通りに自分は動きました。代々木アニメーション学院という名前はブランドがあるので
面接にはプラスになっていたと思いますし、
就職先もゲーム関係の会社やアニメ関係の会社などを紹介してもらえるので、
役に立ったと感じています。(なんださん)
代アニ大阪校には進路指導してくれるサポートスタッフが常駐しており、
就職に関して様々なアドバイスをもらうことができたそうです。
「代々木アニメーション学院でイラストを専門的に学んだ」という点で
ブランドとしては機能しています。また、代アニに多くのコネクションがあるため、
会社の情報をもらうときには助かりました。また、声優養成コースの友達に聞いたところ、代アニは数々の声優プロダクションとの人脈があり、
オーディションを受ける回数は少なくて済んだ、とのことでした。(馬場さん)
やはり、「代アニ」というブランドはかなり強いようですね。
さすが10万人を超える卒業生を輩出している学校だけあります。
代アニ大阪校の入学を検討する方に向けて、メッセージをお願いします!
正社員として仕事をしながら学業をするのは大変です。
勉強を中心にしないと夢を叶えることはできないでしょうし、
本気にならないとライバルが多い職業でもあるので、簡単ではないと通っていて思いました。学業を本業として、夜アルバイトする感じなら学業に専念することができ、
生活も厳しいながらもやっていくことができました。ゲーム関係やアニメ関係の仕事を紹介してくれましたし、
CGデザイナーやイラストレーター、マンガ家などの夢を叶えたいと思っている人には
最適な学校だと感じました。がんばれ!(なんださん)
私は社会人で夜間と日中に通いました。
意外にも社会人の方が結構いましたが、
一部の人は途中で辞めてしまい、残念だったのを覚えています。予想以上に社会人生活と代アニの授業の両立は大変で、
やり始めてから後悔することがないよう、しっかり調べるようにした方がいいと思います。とはいえ、一緒に夢を追い求める友達もできたし、本人の努力次第でいくらでも楽しくなるので、
入学したら頑張ってくださいね。(馬場さん)
当時は希望すれば寮に住むことも出来たので、
地方から上京してきた人からすれば、かなり安い家賃に住むことが出来るので、
かなり助かりました。また当時は1年制なのですが、希望者は2年制も選べることができ、
2年の学費は無料でした。学費はそれなりに高いですが、奨学金制度もいくつかあるので、
事前にしっかりと調べた方がいいと思います。頑張ってください!応援しています。(ヒャッコさん)
いかがでしたか?
代々木アニメーション学院大阪校について、かなり細かくインタビューできたので、
イメージが膨らんだのではないでしょうか。
インタビュー実施時と現在で状況が多少変わっている可能性もあるため、
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皆さんが夢に向かって頑張る姿を応援しています。
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